目次
第1章 ドストエフスキーまで(ドストエフスキーまで―寺山修司の家出に寄せて;ドストエフスキーまで―安岡章太郎の『海辺の光景』を再読する ほか)
第2章 ドストエフスキーと現代(あるドキュメント番組から;少女殺人事件の謎 ほか)
第3章 ドストエフスキーの人たち(二人のドストエフスキー体験者―椎名麟三と蝦名熊夫の距離;「透明な存在」の正体 ほか)
第4章 ドストエフスキーetc…
第5章 書評
著者等紹介
下原敏彦[シモハラトシヒコ]
1947年長野県生れ。日本大学農獣医学部中退。業界紙記者などを経て、日本大学芸術学部文芸学科非常勤講師、「下原ゼミ通信」発行。柔道場・土壌館下原道場館長。ドストエーフスキイの会会員。ドストエーフスキイ全作品を読む会「読書会」主宰、会報『読書会通信』発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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