内容説明
直木賞作家の新王朝絵巻。歴史上謎の多い小野小町の生涯を、残された歌を元に大胆に再構築。歌人としての真実に迫る。
著者等紹介
三好京三[ミヨシキョウゾウ]
1931年岩手県前沢町に生まれる。1950年岩手県立一関高校を卒業後、県下小学校教員を勤め、その間に1971年慶応義塾大学文学部を通信教育で卒業。1975年小説『子育てごっこ』で第41回文学界新人賞、1977年単行本となった同作品で第76回直木賞を受賞。1978年小学校教員を退職して現在に至る
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感想・レビュー
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めぐみこ
1
うーん今ひとつ。平安物なのに「十二単」って、出てきた瞬間醒めた。ありえん。2012/08/01
わきこ
1
★小野小町に関する伝説を小説に仕上げた。「常処女」であることに命をささげ東宮や帝、果ては愛しい人すら遠ざけ、生涯処女でいつづけた。竹取物語に出てくるかぐや姫は小野小町がモデルに創作された、ということになっていた。「いかに生娘でいるか」という話で小町は死ぬまで男が言い寄ってきた、のだと。すぐに飽きてパラパラと飛ばし読み。全編下系の話だし、それを貸してくれたのが母だということにも引いた…2009/09/22
章姫
0
絶世の美女で知的とくれば、いつの時代でも、さぞかしモテるであろう。だからといって、全ての美女が、甘い言葉をかけてくる男たちと快楽を追求しているわけではない。数多の男たちを袖にして、生涯、乙女…処女を貫く美女だっているはずだ。三好京三の小野小町のように(* ̄∇ ̄*)▽「かぐや姫のモデルは小野小町」をコンセプトに描かれた小町。多分、万人受けはしないキャラだなーこの小町は。私は気に入ったけどね♪♪美人で知的で色気があってナイスバディでモテるからって、みんながみんなが快楽追求しているわけじゃないのよ?2012/02/15
姫梨
0
結局、何を書きたかったのか…。2012/11/14
たむ
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こんなにつまらない本には久々に出会った。途中でやめようと思ったけれど、それも悔しいので読み終わりました。作者は何を書きたかったのかな? 小野小町に思いいれも出来ず、魅力も感じることも出来ず。折角、女流文学者が題材なのですから、もっと尊敬の心を持って描いて欲しかったです。 一緒に、紫式部のも借りましたが、これは開かずに図書館に返しておきます。2012/09/08