図書館で考える道徳―書き込み被害をめぐって

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図書館で考える道徳―書き込み被害をめぐって

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  • サイズ B6判/ページ数 322p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886296030
  • NDC分類 014.6
  • Cコード C0000

内容説明

本を愛し、図書館を愛する者として目に余る書き込み被害の調査をしてみて分かったこと、気づいたこと。―人間観察と社会批判の目が光る一冊。

目次

第1章 図書館の本と利用者たち(本と図書館とさまざまな人々;過去の雑誌記事に見る図書館;汚損は弁解できる行為か)
第2章 書き込み被害調査報告(調査方法説明;調査結果報告;国立国会図書館と書き込み被害;本についてくるもの、残されているもの;図書館で見たもの、聞いたもの)
第3章 書き込み被害の背景(快適でない読書がもたらすもの;誰が書き込むのか;図書館の対応)
第4章 公衆道徳について気になること(共有への快適な参加;嫌悪される現在;礼賛される権威;快適な道徳へ)

著者等紹介

諸橋孝一[モロハシコウイチ]
本名、桑原隆。1956年東京生まれ。大学助手、アルバイトを経て1982年より1998年まで機械製造会社に勤務。退職後執筆活動
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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よはて

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道徳のある人→「良いことと悪いことを比べる」 道徳のない人→「少し悪いことと、とても悪いことを比べる」2014/07/18

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