内容説明
日露戦争「日本海海戦」の華々しい勝利から太平洋戦争「レイテ海戦」の悲劇まで、日本の近代海軍史をつぶさに検証する。軍事から経済まで今後へ生かしたい教訓。
目次
第1章 日本海軍の歴史的発展(黎明期から日清戦争まで;栄光の日々(日露戦争の勝利から第一次大戦まで) ほか)
第2章 太平洋戦争期の日本海軍(日本軍の攻勢;海上における戦勢の転換点 ほか)
第3章 「レイテ海戦」とその後(レイテへの序幕;決戦への幕開け ほか)
第4章 日本海軍八十年の歴史を顧みて(軍備における物的資源と人的資源;太平洋戦史の物語るもの ほか)
著者等紹介
本山聡毅[モトヤマソウキ]
1965年(昭和40年)熊本県生まれ。1987年熊本商科大学(現熊本学園大学)経済学部を卒業。その後1999年熊本学園大学大学院経営学研究科修士課程に社会人入学し、経営戦略論を専攻。2001年に修士課程を修了後、同大学院同研究科博士課程に進み、経営史を専攻
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