内容説明
ヒトとしてありのままに、自由に生きる「びりおじさん」からの贈り物。「風来園」に育つ四季おりおりの野菜のように、素朴で味わい深いエッセイ集。日曜日に読む本。
目次
夏至まで（うきうきした若さを―ミント；人は夢なしに―リンゴ ほか）
秋分まで（夏の踊りか―菜いっぱい；われら稲の民―草 ほか）
冬至まで（地獄をむこうに―汗；もういちど土に―種 ほか）
春分まで（１からはじめる―カレンダー；おちついた気分で―長髪 ほか）
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