内容説明
聖人たちのことばを冒頭に掲げそのうえで聖人の全貌を浮き彫りにする従来の聖人伝とは一味違った新しい形の「聖人伝」。
目次
聖アウグスティヌス（三五四年～四三〇年男性）
聖ベネディクト（四八〇年～五四七年男性）
聖ベルナルド（一〇九〇年～一一五三年男性）
聖ドミニコ（一一七〇年～一二二一年男性）
アッシジの聖フランシスコ（一一八一年～一二二六年男性）
アッシジの聖クララ（一一九三年／一一九四年～一二五三年女性）
パドヴァの聖アントニオ（一一九五年～一二三一年男性）
聖ボナベントゥラ（一二二一年ころ～一二七四年男性）
聖トマス・アクィナス（一二二五年～一二七四年男性）
シエナの聖カタリナ（一三四七年～一三八〇年女性）〔ほか〕
著者等紹介
須永和宏［スナガカズヒロ］
１９４４年生まれ。日本ルーテル神学大学神学部神学科卒業。慶應義塾大学大学院社会学研究科（教育学専攻）修士課程修了。家庭裁判所調査官を経て、東京家政学院大学現代生活学部教授、同大学院人間生活学研究科教授などを歴任。長年にわたり子どもや若者、家族と臨床現場で向き合ってきた。３６歳のとき、プロテスタントからカトリックに改宗（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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