感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
♪みどりpiyopiyo♪
12
むらはずれの おかのうえの ちいさないえに ガスパルという ほしの はかせが すんでいました。■ある日、長い間待っていた大きな輝く星がやってきたのです。この世を救う赤ん坊に会うための道案内の星。ガスパルは星を追いかけて旅に出ました…。イエス様ご聖誕の、これはちょっと珍しい 博士目線のお話です。星を追いかけて真っ直ぐイエス様に辿り着けたわけではないのですね。■それにしても、天文博士が救い主の誕生を予言していたというお話は、現代の感覚ではつくづく面白いですね。星占いみたいなものかしら?(1991年 イタリア)2017/12/21




