モンテッソーリ教育法 子ども‐社会‐世界 (新装改訂版)

モンテッソーリ教育法 子ども‐社会‐世界 (新装改訂版)

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  • サイズ B6判/ページ数 198p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886261908
  • NDC分類 371.237
  • Cコード C0037

内容説明

マリア・モンテッソーリ(1870‐1952)はイタリアで最初の女性医師です。彼女は自然科学の医学を幼児教育の分野に応用し、20世紀初めに世界的に有名になり、21世紀になると、モンテッソーリ教育法はいっそう広く、世界中のいたるところで実践されるようになっています。本書は彼女が、現代において最も求められている、幼い子どもの教育について講演した、輝く講演集の宝石箱です。

目次

第1章 親
第2章 先生
第3章 論争点
第4章 モンテッソーリ式「総合制学校」
第5章 子どもと社会
第6章 コスモスと人間
付録

著者等紹介

モンテッソーリ,マリア[モンテッソーリ,マリア][Montessori,Maria]
1870年イタリア生まれ。ローマ大学医学部卒、医学博士。ローマの聖ジョバンニ病院で助手、女医として脳神経を研究。ベルリンの女性解放運動会議にイタリア代表として出席。ジャン・イタールの研究を知的・発達障害者教育の先駆者エドワード・セガン医師に学び、医学を教育学に応用。のちにモンテッソーリ教育と呼ばれる独自の幼児教育法を確立する。1907年ローマに最初の「子どもの家」開設。1909年シッタ・デ・カステロで最初の教員養成コース開講

ルーメル,クラウス[ルーメル,クラウス][Luhmer S.J.,Klaus]
1916‐2011。ドイツ生まれ。アメリカ・デトロイト大学修士課程修了。ドイツ・ボン大学研修。上智大学教授、日本モンテッソーリ協会会長を歴任

江島正子[エジママサコ]
上智大学卒業。イギリス・ロンドン大学、ドイツ・ケルン大学留学。Dr.phil.星美学園短期大学助教授、関東学園大学教授を経て、明和学園短期大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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