内容説明
いちど大空から姿を消したコウノトリを再び野生に！兵庫県豊岡市で取り組まれている壮大な試みです。そして、２００５年９月２４日、５羽のコウノトリが兵庫県立コウノトリの郷公園で放鳥されました。この地域で複数のコウノトリが大空を舞う姿は、実に３４年ぶりのことなのです。この姿に感動した里山を愛するイラストレーターと、コウノトリの昔話を聞いて育ったライターとの出会いから、この素敵なコウノトリの絵本が生まれました。
著者等紹介
大田黒摩利［オオタグロマリ］
神奈川県生まれ。イラストレーター。小さい時から自然やお絵かきが大好き。とくに里山の生き物を描いている。図鑑、雑誌などで活躍
かわべひな［カワベヒナ］
河邊雛。兵庫県豊岡生まれ。心に届く物語の創作を目指して活動。但馬文学会同人。兵庫県立コウノトリの郷公園勤務（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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