野生ニホンザルの研究

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  • サイズ A5判/ページ数 414p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784886223388
  • NDC分類 489.9
  • Cコード C3045

目次

第1章 金華山のサル
第2章 音声
第3章 発達
第4章 食物
第5章 群れ
第6章 群れの分裂
第7章 分布の拡大
第8章 個体数の変動
付章 競争の裏側の論理―サルの四季

著者等紹介

伊沢紘生[イザワコウセイ]
1939年東京に生まれる。京都大学理学部卒業、同大学院博士課程修了、理学博士。日本モンキーセンター専任研究員、宮城教育大学教授、帝京科学大学生命環境学部教授を経て現在、宮城のサル調査会会長。霊長類学、自然人類学専攻。1962年以来、白山、下北、金華山など国内各地で野生ニホンザルの生態調査を続けるかたわら、1963年から1967年までは東アフリカの原野でチンパンジーの、1971年から2002年まではアマゾンの密林で新世界ザルの生態調査に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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とーさん

0
学術的に猿のフィールドワークの地道さと子ザルのあっけない死など、私たちが考える猿の世界は本当はもっと過酷でリアリティある世界である事を感じる。 学術書なので文字を追っかけているだけで、殆ど理解した訳ではないが、少し垣間見えたように思います。 そして本当にたくさんの研究者の方々が関わっている事も知りました。2011/10/05

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