目次
第1章 金華山のサル
第2章 音声
第3章 発達
第4章 食物
第5章 群れ
第6章 群れの分裂
第7章 分布の拡大
第8章 個体数の変動
付章 競争の裏側の論理―サルの四季
著者等紹介
伊沢紘生[イザワコウセイ]
1939年東京に生まれる。京都大学理学部卒業、同大学院博士課程修了、理学博士。日本モンキーセンター専任研究員、宮城教育大学教授、帝京科学大学生命環境学部教授を経て現在、宮城のサル調査会会長。霊長類学、自然人類学専攻。1962年以来、白山、下北、金華山など国内各地で野生ニホンザルの生態調査を続けるかたわら、1963年から1967年までは東アフリカの原野でチンパンジーの、1971年から2002年まではアマゾンの密林で新世界ザルの生態調査に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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