自然誌選書 無意識の構造―脳と心の生物学

ウィンソン，ジョナサン【著】〈Ｗｉｎｓｏｎ，Ｊｏｎａｔｈａｎ〉/相馬 寿明【訳】〔ソウマ/トシアキ〕

どうぶつ社（1987/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 317p／高さ 20cm
• 商品コード 9784886222329
• NDC分類 140
• Cコード C1340

内容説明

脳の研究の最前線の知見をふまえて、フロイトを検証し、あらためて人間の心の深層にせまったウィルソン博士の快作。

目次

１　脳（記憶と知覚と情動と；眠りと夢）
２　こころ（フロイトと精神分析；夢の解釈；フロイト以後の精神分析）
３　神経のしくみ（臨界期；シータ・リズム；神経ゲート）
４　仮説

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ユッチー]

2015/5/15 読了

2015/05/18

[ぴ]

若かりし頃に大脳生理学、神経科学、心理学といった方面に傾倒していた頃に読んだ本。今でこそ目新しさはないが、ヒトのハードウェアからみたソフトウェアに関する知見を広めるには良書だと思う。