内容説明
戦争の転機になったミッドウェー海戦での敗因。その理由を次から次へとさかのぼることで、その本質が見えてくる。戦争の悲劇を二度と繰り返さないために、その敗因を探り、その対策を講じた警醒の書。
目次
第1章 ミッドウェー海戦に負けた原因
第2章 真珠湾攻撃事前情報での大失態
第3章 日本は戦闘に勝つことだけで、戦争に勝とうとはしていなかった
第4章 日本が負けたのはアメリカにのみ
第5章 アメリカを知り、変化を学ぶ
第6章 東京裁判はインチキ・復讐裁判
第7章 変化できなければ亡ぶのみ
第8章 無駄について
著者等紹介
浜口哲朗[ハマグチテツロウ]
1943年(昭和18年)兵庫県淡路島に生まれる。1966年(昭和41年)慶応義塾大学工学部卒業後、関東自動車工業(株)に入社。技術部、工場、品質保証部を経て、2003年(平成15年)1月定年退職
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