目次
1 虹別シュワンという地名とその場所
2 1939年のイオマンテ
3 遺跡としてのシュワン
4 発掘調査を通して
5 送られたもの
6 送られた動物
7 ヒグマの“送り”儀礼―起源をめぐる研究の現状と課題
8 シマフクロウの送り儀礼
9 ハシバミ孝太郎エカシのこと
10 聴き取り調査で得られた民族学的情報(1)
11 聴き取り調査で得られた民族学的情報(2)
12 聴き取り調査で得られた民族学的情報(3)
13 シマフクロウの生態
14 名流「西別川」の今・昔
著者等紹介
宇田川洋[ウタガワヒロシ]
1944年北海道生まれ。北海道教育大学札幌校卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。文学博士。(現在)東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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