内容説明
古代の日本人は何をどのように食べていたのか。食材の解明にとどまらず、その調理法や保存方法、さらに栄養状態と病気との関係までも視野に入れ、学際的な研究成果から古代の食をよみがえらせる。
目次
第1章 日本人は何を食べてきたか
第2章 土器と古代食
第3章 文献史料から古代の食を再現する
第4章 古代食再現への試み
第5章 古代人の食と病
終章 古代食研究から何を読み解くか
著者等紹介
三舟隆之[ミフネタカユキ]
1959年東京都に生まれる。現在、東京医療保健大学医療保健学部教授。博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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