内容説明
ポストプロセス学派の中心人物として活躍した考古学者イアン・ホッダーが、人間とモノの依存関係に着目し構築したエンタングルメント理論を、チャタルホユック遺跡の事例と共に展開。その理論や資料解釈の全容がわかる待望の邦訳。
目次
第1章 モノを別の角度から考える
第2章 人間はモノに依存する
第3章 モノは他のモノに依存する
第4章 モノは人間に依存する
第5章 エンタングルメント
第6章 適合性
第7章 モノの進化と持続性
第8章 モノ事はいかにして起こるのか
第9章 関係性の糸をたどる
第10章 結論
著者等紹介
ホッダー,イアン[ホッダー,イアン] [Hodder,Ian]
1948年ブリストル(英国)生まれ。ケンブリッジ大学、スタンフォード大学で長年にわたり教鞭を執り、現在はコチ大学教授。ポストプロセス考古学黎明期において主導的な役割を果たすとともにチャタルホユック遺跡の発掘を長年にわたり指揮し、西アジア新石器時代と考古学理論の研究において世界的な業績を挙げる。トーマス・ハックスリー記念賞(2009年)、聖マイケル・聖ジョージ勲章(2019年)など受賞歴多数
三木健裕[ミキタケヒロ]
1987年東京都出身。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程をへて、2020年ベルリン自由大学大学院修了。Dr.phil.(古代近東考古学)。2021年より東京大学総合研究博物館博物資源開発研究系特任助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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