縄文時代の生態考古学

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784886219145
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

多様な自然環境のなか縄文人はどのように暮らしていたのだろうか。生態学的な観点と方法論によって、縄文時代の自然環境や経済基盤、精神文化などを包括的に考察。縄文時代の歴史像を再構築する。

目次

第1章 時代区分と時期区分
第2章 生態学的な歴史観と方法論
第3章 文理融合と学融合
第4章 絶対年代の刷新とその評価
第5章 気候変動と海進・海退
第6章 生業と植物質食料
第7章 図像テクストと精神世界
第8章 部族社会における贈答と儀礼場
第9章 地域史の再構成
終章 生態考古学から見た縄文社会

著者等紹介

山本直人[ヤマモトナオト]
1957年石川県生まれ。2002年博士(文学):広島大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

1
ふむ2024/09/29

Mentyu

0
先史時代の考究をする上で、しっかりと歴史観を磨き、そこから方法論を構築するという、著者の研究姿勢の集大成となっている。2023/10/06

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