遺跡でたどる邪馬台国論争

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遺跡でたどる邪馬台国論争

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  • サイズ B6判/ページ数 178p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886217332
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C1021

出版社内容情報

邪馬台国論争で争点となる数多の遺跡について最新の調査成果と研究動向をわかりやすく紹介。論争を通して弥生社会の実像に肉薄する。

第1章 倭人伝のクニグニはいま
1.九州説もいろいろで
2.消えた「王墓」―伊都国―
3.よみがえった「王墓」―末盧国―
4.倭人は船出した―一支国(1)―
5.もうひとつの海上都市―一支国(2)―
6.弥生のハイテク工業地帯―奴国―
7.知られざるクニグニ―企救・宗像・斯馬―
8.狗奴国ってどこだ?
9.西から東へ―「東遷説」の現在―
第2章 女王の横顔
1.和風美人か、洋風美女か
2.男装の麗人
3.女王様は赤がお好き
4.館は中国風か、日本風か
5.女王は「都市」に住んだのか
6.生まれ故郷の風景
7.卑弥呼はどこに眠る
第3章 弥生ワールドをのぞく
1.開拓者か、放浪の民か
2.馬、牛、そして「豚」
3.倭国は常夏のユートピア?
4.玉が映すネットワーク
5.卑弥呼の大刀
6.「銅鏡百枚」って、いったい……
7.鏡はなぜかひび割れて
8.鉄を制する者
9.鬼道信仰
10.悪魔払いのルーツ
11.「倭の水人」は国際派
12.二つの金印
「邪馬台国論争」とは何なのか―あとがきにかえて―

中村 俊介[ナカムラ シュンスケ]
朝日新聞社編集委員

内容説明

倭人伝のクニグニは語る―邪馬台国論争の争点を提供した数多の遺跡を訪ねながら、最新の発掘成果と研究動向をわかりやすく紹介。論争を通して弥生社会の実像に肉薄する。

目次

第1章 倭人伝のクニグニはいま(九州説もいろいろで;消えた「王墓」―伊都国;よみがえった「王墓」―末盧国 ほか)
第2章 女王の横顔(和風美人か、洋風美女か;男装の麗人;女王様は赤がお好き ほか)
第3章 弥生ワールドをのぞく(開拓者か、放浪の民か;馬、牛、そして「豚」;倭国は常夏のユートピア? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T-top

3
実は邪馬台国論争にはあまり興味ないのですが(笑)西日本新聞の連載をまとめた、福岡を中心とした弥生遺跡を俯瞰できそうなので借りてみました。 今仕事で関わっている遺跡も名前だけ登場!(そりゃそうだ、報告書は今作ってます) 巻末の13ページに及ぶ参考文献リストも圧巻。2018/06/22

Junko Yamamoto

2
邪馬台国は弥生の終わりなのか古墳時代のはじまりなのか。卑弥呼というより、青銅器製作集団の北九州での位置づけや、纒向遺跡で見つかった北九州の鉄製造技術を示す工具の発見など、神武東征を考えさせる内容が多かった。2017/08/23

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