新羅神と日本古代史

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784886216823
  • NDC分類 175.9
  • Cコード C1021

内容説明

記紀神話に登場するスサノオノミコトやアメノヒボコは朝鮮半島の新羅から渡来した人々の祀る神であった。これらを祀る無数の神社を探訪し史料を渉猟するなかで、新羅渡来人が古代日本で如何に活躍したか明らかにする。

目次

第1章 新羅の神々の記紀神話
第2章 新羅の神を祀る百済系氏族
第3章 素戔嗚尊にみる多様性と複合性
第4章 北部九州と新羅の神
第5章 大和、難波地域に展開した新羅神
第6章 河内にみる新羅の神

著者等紹介

出羽弘明[デワヒロアキ]
1939年山梨県に生まれる。1966年北海道大学経済学部卒業。第一勧業銀行(現みずほ銀行)大津・鉄鋼ビル支店長、資金部長を経て東京リース株式会社常務取締役。2002年より東京オートリース株式会社常務監査役。2007年~2013年株式会社叶匠寿庵顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えも

14
新羅神社~新羅新羅神社~wow wow▼というわけで、全国の新羅神社を調査して、古代日本における新羅集団の足跡を探っています▼多治見の新羅神社も4行ほど書かれていて、土岐という地名も新羅由来とのこと▼「へえ」でした。2015/07/23

Junko Yamamoto

0
日本全国に広がる新羅由来の神社、地名。旅行したい場所が増えました!2017/01/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8621266
  • ご注意事項

最近チェックした商品