人と動物の関わりあい―食料資源と生業圏

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  • サイズ B5判/ページ数 240p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784886215222
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3321

内容説明

新進の研究者を結集して過去・現在の研究成果を検証し、将来的展望をみすえつつ縄文研究の新地平を探る。

目次

1 総論(縄文時代の動物質資源と生業圏)
2 人と海の関わりあい(古海況・魚貝類相の変遷;海況変遷と遺跡群(1)北海道東部
海況変遷と遺跡群(2)奥東京湾

海況変遷と遺跡群(3)宍道湖・中海)
3 魚貝類の食利用(貝類;海生魚類;サケ・マス類;淡水魚―日本列島における淡水魚の利用)
4 人と動物の関わりあい(鳥獣類相の変遷;イノシシ飼育;シカ・イノシシ;海獣類(1)クジラ・イルカ
海獣類(2)アシカ・アザラシ類
鳥類)
5 縄文時代人の食性(同位体食性分析からみた縄文文化の適応戦略;食の季節性―生業の季節スケジュール)

著者等紹介

小杉康[コスギヤスシ]
1959年。現在、北海道大学大学院教授

谷口康浩[タニグチヤスヒロ]
1960年生。現在、國學院大學准教授

西田泰民[ニシダヤスタミ]
1959年生。現在、新潟県立歴史博物館

水ノ江和同[ミズノエカズトモ]
1962年生。現在、文化庁

矢野健一[ヤノケンイチ]
1959年生。現在、立命館大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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K

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発表のためにひろい読み。このシリーズ欲しいのだけど1冊5000円超えかあ...っていうねw2012/05/22

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