蝦夷の考古学

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  • サイズ B5判/ページ数 239p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784886213631
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C3021

内容説明

『日本書紀』以下に「蝦夷」とされ、征討の対象として記された人々。だが、このまつろわぬ人々は、実は古代日本国領内からの移住者…?考古学的方法を縦横に駆使しつつ、通説とは異なる蝦夷の実像に迫る。

目次

第1部 物質文化から見た蝦夷社会の成立(蝦夷と馬;蝦夷の集落;蝦夷と鉄生産)
第2部 物質文化から見た蝦夷社会における人の動き(土器から人の動きを考える方法:土器胎土分析の応用;土師器と蝦夷社会;ロクロ土師器と蝦夷社会;擦文土器と蝦夷社会;須恵器と蝦夷社会)
第3部 蝦夷とは誰か(物質文化から見た古代の蝦夷)
蝦夷を考える―そしてその後の蝦夷

著者等紹介

松本建速[マツモトタケハヤ]
1963年北海道生まれ。1985年信州大学人文学部卒業。1989年信州大学大学院修士課程人文科学研究科修了。1991~1998年(財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター勤務。2003年筑波大学大学院博士課程歴史・人類学研究科中退。2004年博士(文学)学位取得(筑波大学)。2005年東海大学文学部歴史学科考古学専攻助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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三休

0
古代の青森県や岩手県北部・秋田県北部に蝦夷(えみし)はいなかった?こんな本は読んだことがない。専門書なので難しい部分が多いが、遺跡の分布図や表を見れば、わかるような気はする。言葉について書かれている部分もあり、面白い。新鮮な視点なので、一般向けに新書あたりを書いてもらいたい。2007/03/15

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