紀記の神話伝説研究

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紀記の神話伝説研究

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  • サイズ A5判/ページ数 405,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784886212573
  • NDC分類 913.2
  • Cコード C3021

内容説明

記紀に載録された神話や伝説はどのような観念・思想に基づいて創られたのか。そして伝承者や研究者達にどのように捉えられてきたのか。著者はこれまでの学説をふまえ、前著『記紀神話伝説の研究』以来の研究成果をここに提示し、古代人の心性に迫る。

目次

『日本書紀』巻第一冒頭の記事をめぐって
伊耶那岐・伊耶那美二神が天之御柱を廻ることについて
ヒルコの誕生について
伊耶那岐命による黄泉国訪問神話の成立時期について
牛馬と穀物と
牛馬・穀物・蚕(蚕)の出現・発生神話をめぐって
布怒豆怒神・布帝耳神・天之冬衣神について
八嶋士奴美神より遠津山岬多良斯神に至る神々の系譜について
スクナビコナ神をめぐって
「大年神と其の子孫に関わる記事」をめぐって
アメワカヒコの葬儀に関わる鳥について
発光する神サルダビコについて
臼と杵と天孫降臨と
海神の宮訪問譚をめぐって
カラスが人を先導する話
景行記の「焼遺」・「焼遣」を「焼潰」の誤写とする説

著者等紹介

福島秋穂[フクシマアキホ]
1941年、広島県呉市生まれ。1969年早稲田大学大学院文学研究科博士課程退学。現在、早稲田大学文学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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メーテル/草津仁秋斗

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記紀神話に代表される日本神話を、比較文化的に分析した本。何でもかんでも伝播説にしているのには、賛同できない。2015/11/08

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