目次
第１部 制度
第２部 組織
第３部 生活
第４部 戦略・戦術・兵器
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
VC
3
考えてた内容とは少し違った。、内務班や内地における組織の記述が細かい。たとえば、士官になるための方法や、週番のまわし方などが書いてある。最後には軍隊スラング一覧があり、戦記でおなじみの「銃にあやまる」や「自転車こぎ」など、モサが初年度に対してタコを釣るときの代表例もかいてある。銃にあやまる→三八式歩兵銃殿ごめんなさい→歩兵銃殿は許したか？→はい許すと申しております→馬鹿野郎銃が許すと言うわけないだろう。許すと言うまで続けろ。軍隊とはとかく理不尽なものである。2012/03/25
