内容説明
太平洋戦争開戦の前年から、約3年にわたって連合艦隊司令部に従兵長として勤務した著者が、直接見聞した、司令長官山本五十六とその参謀たちの生き様。
目次
第1部 山本五十六長官とその参謀たち(従兵長がみた山本長官;山本長官を支えた名参謀たちの素顔;真珠湾攻撃;ミッドウェー海戦;南方の攻防と長官の戦死;司令部との別れ)
第2部 戦艦「長門」の思い出(戦艦「長門」と筆者;「八八艦隊」の第一陣だった戦艦「長門」;戦艦「長門」の構造、装備、外観;「長門」各室の構成;軍艦の日課;分隊の編成 ほか)
著者等紹介
近江兵治郎[オウミヘイジロウ]
明治44(1911)年、秋田県平賀郡福地村に生まれる。昭和7(’32)年、横須賀海兵団。戦艦長門に乗組む。15年、連合艦隊司令部付となり、山本長官付従兵長を務める。山本長官の戦死後、内地に転属となり、北海道厚岸で終戦を迎える。海軍少尉。現在、都内で会社役員
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