目次
第1章 ドメスティック・バイオレンスという社会問題
第2章 ドメスティック・バイオレンスのからくり
第3章 ドメスティック・バイオレンスの影響
第4章 被害者支援の働き
第5章 支援者に必要な技法
第6章 サバイバーの安全確保
第7章 アメリカのDV対策
第8章 アメリカのDV対策:課題と展望
第9章 被害者支援に携わるあなたに
著者等紹介
尾崎礼子[オザキレイコ]
大阪府出身。アメリカ在住。専門はドメスティックバイオレンス(DV)を含む女性に対する暴力、社会的抑圧、移民・難民への社会福祉支援などに関する研修やコンサルテーション。DV加害者プログラム、暴力に影響を受けている子どものためのプログラム、また被害者も含めた一般メンタルヘルス・カウンセリングなどの臨床経験がある。アジア系コミュニティでのDVなどに関する草の根の活動は、長年続けている。現在は、フリーランスのコンサルタント・トレーナーとして活動する傍ら、ケンタッキー大学の社会福祉大学院博士課程在学中で、研究補助員、講師を兼任している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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