内容説明
よく生きた人だけがよく死ぬことができる。生き方と逝き方をめぐる臨床社会学。
目次
第1部 (「死にがい」をめぐって;死の社会学;父の死をめぐって―宗教アレルギーの自己消滅;ポストヒューマニズム期の祈りと供養;遊びと宗教)
第2部 (死とは何か―哲学的人類学から見た宗教;開祖の死とその後の教団;理不尽な死を乗りこえて―キリスト教的死生観の一断面;仏教における生死―「生死一如」観の背景;「死ねない時代」の宗教社会学―きれいに死と向きあうために)
著者等紹介
大村英昭[オオムラエイショウ]
相愛大学人文学部教授、大阪大学名誉教授
井上俊[イノウエシュン]
大阪大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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