心理臨床におけるからだ―心身一如からの視座

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  • サイズ A5判/ページ数 261p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784886025531
  • NDC分類 146.04
  • Cコード C0011

目次

命の流れとしての臨床
フォーカシングで触れている“からだ”と人が生きる過程
心理臨床における動作とイメージ
身体的アプローチとしてのアクティヴ・イマジネーション
癌における心身相関への序論
からだ・つぶやき・動作・行動―認知動作療法の成り立ち
心理臨床と身体―身心統合セラピーにむけて
吐く息を意識する「からだ ほぐし」とフォーカシング
身体性の気づきによる新しいパラダイム―ホリスティック(統合的)アプローチ
聴くことと身体―「気」の視点から
気が交流する心理的身体
ユングの心理学におけるからだ―いのちセラピー試論(二)
対談・心身二元論を超える智慧

著者等紹介

目幸黙僊[ミユキモクセン]
1928年大阪府生まれ。カリフォルニア州立大学名誉教授、ロスアンゼルス・ユング研究所名誉アナリスト

黒木賢一[クロキケンイチ]
1951年兵庫県生まれ。大阪経済大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Yasuaki Miyamoto

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心と体、そして無意識のつながりについて、体もしくは動作と関係した心理療法を実践する方々の体験を踏まえつつ解説がなされています。私たちは体が心に与える影響にもっと目を向ける必要があり、「病は気から」というのはあながち間違いではない、と思います。2013/06/15

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