内容説明
大都会のど真ん中にある心のオアシス。新たに復興をみた江戸三十三観音霊場は、江戸の賑わいを今に伝える。浅草から目黒まで、足でめぐり、目で確かめたお寺の見どころと縁起―。
目次
浅草寺(台東区浅草)
清水寺(台東区松が谷)
大観音寺(中央区日本橋人形町)
回向院(墨田区両国)
大安楽寺(中央区日本橋小伝馬町)
清水観音堂(台東区上野公園)
心城院(文京区湯島)
清林院(文京区向丘)
定泉寺(文京区本駒込)
浄心寺(文京区向丘)〔ほか〕
著者等紹介
新妻久郎[ニイズマヒサオ]
1932年満州の奉天(瀋陽)に生まれる。1958年早稲田大学大学院政治学研究科修士課程修了。1960年日本原子力研究所に入所。1991年同研究所を定年退職。1992年浄土真宗本願寺派の僧籍を取得。1993年同派の教師(住職)資格を授けられる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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