内容説明
夏目漱石が強い影響を受けた「露西亜の小説」とは何なのか。漱石はドストエフスキー、トルストイをどう読んだのか。
目次
序章 近代日本文学とロシア文学
第1章 夏目漱石とロシア文学
第2章 Life露西亜の小説
第3章 漱石の『明暗』とトルストイの『アンナ・カレーニナ』
終章 東洋的なるもの
著者等紹介
大木昭男[オオキテルオ]
1943年東京生まれ。早稲田大学大学院露文学専攻修了。現在、桜美林大学人文学系「現代・世界文学」専攻主任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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