ユーラシア・ブックレット
南極に立った樺太アイヌ―白瀬南極探検隊秘話

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  • サイズ A5判/ページ数 63p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784885955099
  • NDC分類 297.9
  • Cコード C0336

内容説明

世界初の南極点到達を目指し、白瀬中尉の率いた探検隊に加わって大きな役割を果たした2人の樺太アイヌたち。その秘められた活躍にいま新たな光を当てる。

目次

第1章 樺太アイヌ山辺と白瀬(樺太アイヌと日露関係;山辺安之助(一八六七~一九二三) ほか)
第2章 南極への道(南極探検への始動;出航 ほか)
第3章 数奇な運命(郷里樺太;白瀬のさすらいの旅 ほか)
第4章 あとがきに代えて

著者等紹介

佐藤忠悦[サトウチュウエツ]
1940年1月金浦町に生まれる。1958年3月秋田県立本荘高等学校卒業。1958年5月金浦町役場に勤務。1998年3月金浦町役場退職。1998年4月白瀬南極探検隊記念館嘱託職員。2002年9月南極探検隊長白瀬矗顕彰会副会長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ヨシモト@更新の度にナイスつけるの止めてね

1
日本人初の南極探検にカラフト犬を引き連れて参加した情熱的なアイヌ山辺安之助の足跡をたどる。白瀬中尉ら探検隊は、大隈重信という後ろ盾があってもなお、探検の前も後も極めて不遇だったらしい。いわんや山辺をや。梅屋庄吉が南極探検隊に撮影班を同行させた話はほとんど出てこなかったが、まぁしょうがないか。2013/04/26

RuiRui

0
テントの人数が足りないから外で過ごすとかなかなかに壮烈。2015/03/11

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