内容説明
詩愛好国ロシアにありながら女性詩人は冷遇されてきた。18世紀末から現代までの女性詩人たちの足跡の光と影を紹介。
目次
1 「声」を獲得したミューズたち(エカテリーナ・ウルソワ;アンナ・ブーニナ;カロリーナ・パーヴロワ)
2 激動の二十世紀をうたう(チェルビナ・ド・ガブリアク;ソフィア・パルノーク;マリーナ・ツヴェターエワ;アンナ・アフマートワ;ベラ・アフマドゥーリナ;エレーナ・シュワルツ)
著者等紹介
土居紀子[ドイノリコ]
1973年生まれ。早稲田大学大学院博士課程在学中。ロシア詩を専門とし、現在はマリーナ・ツヴェターエワの作品を中心に研究を続けている
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感想・レビュー
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- 和書
- ドン引きナース!