内容説明
「占術で一桁の数字を的中させる方法の実証的なアプローチ」を隠れたテーマとし、占術・実占とはどういう感覚で臨むべきものなのかについての研究成果を公開!六壬、易、その他の占術を学ばれている人たちが当惑を感じたとき、それを打開する指針の一助に。
目次
第1部 この本の全体像(占いは科学か?;この本って何?;ここにたどり着くまで)
第2部 六壬占をめぐって(六壬の基本部分;六壬に潜む問題点;金口訣六壬固有の問題)
第3部 本論(基本方針;当選するか;数字の重複当選;「左輪の法」(直説法)
実際に当てるまで)
第4部 課の出し方(入力すべきデータ;中間出力として;出力=立課する;課判断の基礎)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
トリオネア
7
私はギャンブル好きではないが、占術・占者の腕を試すには結果のはっきりと出るナンバーズ等がぴったりだ。私も事前にこの本とは同じ占術・違う占い方だが、2019年7月23日5226回のナンバーズの数字を出しておいた。出た数字は7279。抽選結果は7782。以前にも何度か占っているが、大体後一つ二つが違う、という結果になる。タロットではロト6と7を占った事があるが、こちらはタロットと相性が合わないのか結果はかすりもしなかった。以前読んだときはちんぷんかんぷんだったが、ある程度理解できるようになった。占いの良書。2019/07/23