共有名義不動産―トラブルになったら一番最初に読む本

大江 剛【著】/三平 聡史【監修】

東峰書房（2022/04発売）

• サイズ 46判／ページ数 169p／高さ 19cm
• 商品コード 9784885922190
• NDC分類 324.2
• Cコード C0032

内容説明

これさえ読めばトラブル解消！プロが教える共有名義不動産のトラブル解消に向けての必要知識をわかりやすく解説！

目次

共有名義のリスクと解消方法（共有持分の基本；共有持分のリスク；共有持分の解消　ほか）
共有持分にかかわるＱ＆Ａ（土地のみの持分を売却できますか？；古い建物のみの持分ですが売ることはできますか？；持分の割合が少ないのですが売買に影響はありますか？　ほか）
相続の基本（相続とは；相続の方法；遺産とは　ほか）

著者等紹介

大江剛［オオエツヨシ］
株式会社Ｃｌａｍｐｐｙ（クランピー）代表取締役。株式会社クランピーリアルエステート代表取締役。宅地建物取引士。１９８３年生まれ。大学卒業後、フリーランスを経てＩＴベンチャー企業に入社。３年間、営業本部長として従事。２０１３年には弁護士、税理士、司法書士など士業事務所専門のＷＥＢマーケティング会社である株式会社Ｃｌａｍｐｐｙを設立、同社は現在では全国で１５００事務所以上の集客サポートを行う企業に成長。２０１８年３月には本書の題材である共有名義不動産に特化した株式会社クランピーリアルエステートを設立

三平聡史［ミヒラサトシ］
弁護士法人みずほ中央法律事務所、司法書士法人みずほ中央事務所、代表弁護士。１９９６年、早稲田大学理工学部資源工学科を卒業。１９９８年、司法書士登録。２００２年、弁護士登録をおこない朝日中央綜合法律事務所に入所。２００７年、弁護士法人みずほ中央法律事務所・司法書士法人みずほ中央事務所を開設。現在ではグループ事務所として、不動産の運用や取引、不動産の絡む相続や離婚などの紛争解決や予防（サポート）に取り組んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Lagavulin]

共有者が音信不通の場合どうしようもない。 相続などで共有名義となった場合の解決策が中心。

2023/01/10

[kaz]

共有名義不動産の問題と起こり得るトラブル事例への対応をわかりやすく解説。図書館の内容紹介は『離婚協議中でも持分を売却できる？　持分を相続したときの相続税は？　共有不動産トラブルを解消するために必要な知識を体系的にまとめ、Ｑ＆Ａで具体的に解説。共有名義のリスクと解消方法、相続の基本も説明する』。

2023/02/25