内容説明
相続税対策に有効となり注目を浴びている「不動産の賃貸経営」や相次ぐ建築・再開発で活況を呈する不動産業。不動産業における法人税、消費税、所得税、固定資産税の失敗しがちな事例ごとに不動産業会計・税務のプロがポイントを解説。事例を読めば失敗を回避できる、貴社を守る一冊です。
目次
売買仲介手数料の収入計上時期
原状回復費相当額の収益計上
返還不要の敷金の収益計上
特定資産の買換え特例が使えなかった
事業者間で収益費用の認識基準が異なる場合
サブリース物件の修繕費の取扱い
役員報酬の増額分が認められなかった
決算賞与の取引い
使用人兼務役員に対して支払った賞与が損金として認められなかった
アパート改修工事を修繕費として計上したが認められなかった〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハザマー
0
福利厚生費、接待費、消費税の間違い易い点、 不動産売却年度により金額変わる社会保険料額 など抑えておきたいポイントが。2015/07/13
