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目次
暗夜光路 N市‐1
暗夜光路 N市‐2
暗夜光路 N市‐3
暗夜光路 N市‐4
暗夜光路 N市‐5
暗夜光路 赤い街
暗夜光路 眠れない街
暗夜光路 床と薔薇
暗夜光路 2001年9月11日
暗夜光路 T市のY字路〔ほか〕
著者等紹介
横尾忠則[ヨコオタダノリ]
1936兵庫県に生まれる。1956神戸新聞社に入社。1958第8回日宣美展(日本橋高島屋)で奨励賞受賞。1960日本デザインセンターに入社(‐64)。1965グラフィックデザイン展「ペルソナ」(銀座松屋)第11回毎日産業デザイン賞受賞。2001紫綬褒章受章。2002多摩美術大学大学院教授となる(‐04)。2004紺綬褒章受章。2005第15回ラハティ・ポスター・ビエンナーレでグランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本 読むぞう
8
y字路を描いた油絵だけが100点くらい収録されています、絵の中のふたつに分かれた路、その先にはなにがあるのか、と、いろいろ考えてしまいます、人の心を惹きつける、謎に満ちた本です、 モデルとなったy字路の写真が併せて載っていて、日本のどこかにこの路は実在するけど、実在しないような、不思議な感覚にひたりました、大好きな画集で、何度も何度もながめています、2013/12/12
misui
8
横尾忠則には先入観を持っていたがこれは溜息が出るほど良かった。Y字路の分かれ目から見た構図は消失点が二つあるので、極端な二点透視図法のように歪んだ視覚をもたらし、一種独特の酩酊感を覚える。なおかつ、色やタッチは幻想的で、道の向こうは闇の場合が多い。このことから「人生の岐路」の象徴を読み取ることは当然できるし、行方の定かならぬ二つの方向から規定される現在地の安心に浸るのもいい。思えばこうした安心と不安は、なにひとつ確かなものを持たないのに何故か平然とそれがまかり通っている夢の世界の感覚に近いのかもしれない。2013/04/28
スミス市松
3
街中でよく見かけるY字路が、これほどまでに幻想的に映るのかと驚嘆した。二つのパースがあるってとっても魅力的。2009/04/08
YM
2
写真集より絵の方が、頭のなかをぐわんぐわんさせてくる。どっちにしても好き。2014/09/24
吉田良二
0
どこかにありそうでどこにもないY字路。写真を組み合わせて描いている仕掛けも載っている。楽しい。2015/06/15
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