目次
第１幕 冬枯れの関西歌舞伎
第２幕 大芝居、小芝居、色芝居
第３幕 七代目嵐徳三郎
第４幕 歌舞伎のうちそと
第５幕 王女メディア
第６幕 残像
著者等紹介
船木浩司［フナキコウジ］
昭和２１年（１９４６）奈良県出身。経済雑誌記者を経てフリー。高校時代より歌舞伎役者と交友。歌舞伎に親しむ。『四国新聞』に「花もあらしも徳三郎」を連載（平成１４年）。毎日文化センターで「歌舞伎のいろは塾」の講師を務める（平成１５年）
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感想・レビュー
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shellgai
1
この人のことは歌舞伎を観はじめたころに１、２回観たことがあるだけなので、ほとんど覚えてないのだけど、この本を読んで、もっといろんな役を見たかったなと思った。生きていれば今頃は上方歌舞伎の貴重な役者さんとして活躍していただろうなあ。2012/06/24
つばな
0
徳三郎の舞台は残念ながら見られなかったのですが、近年の上方歌舞伎を語る上で外せない人とのことで、一度見たかった。徳三郎の人となりがよく分かり、また歌舞伎についての解説もよくなされた良書でした。2013/10/14
