映画を共に―或る商社マンこだわりの人生

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  • サイズ B6判/ページ数 334p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784885918063
  • NDC分類 778.04
  • Cコード C0074

内容説明

高度経済成長期とその後の不況をサラリーマンとして過ごした著者が、生き様を重ね合わせてきた映画を語る。

目次

第1章 映画人生のはじまり
第2章 変貌する時代の中で
第3章 モラトリアムからの再出発
第4章 労組活動への傾斜
第5章 連帯の輪の拡充をめざして
第6章 逆風のなかで
第7章 三足の草鞋
第8章 人生の中間決算を迎えて

著者等紹介

高畠正博[タカハタマサヒロ]
1936年神戸市に生まれる。小・中学時代、野球に熱中、中学3年の頃より大人の映画に魅せられ、以後映画を「人生の伴侶」として、今日まで観つづける。1959年神戸大学経営学部を卒業し、総合商社に入社。1965年より12年間、労働組合運動(上部団体議長等)に関わる。50歳台に入り、アムネスティ・インターナショナル会員(今日まで)になる。また、各所の市民文化講座で映画講師を数年間務める。1994年会社を退職。以後、会社時代から関与していた、幾つかの映画サークル、アルゼンチン・タンゴの同好会(神戸)に加え、歴史と文化を辿る海外旅行ほか、文化的趣味の活動やボランティア活動など、いろいろな分野の活動を続ける
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