内容説明
真珠湾攻撃陰謀説は、なぜ米国社会で人気があるのか?開戦を巡ってのチャーチルの役割。
目次
第1章 真珠湾攻撃の意義の再評価
第2章 真珠湾攻撃の特異な側面
第3章 真珠湾攻撃は単純な問題なのか
第4章 真珠湾攻撃は本当に奇襲攻撃だったのか
第5章 進歩しない日米交渉
第6章 真珠湾攻撃とチャーチルの役割
第7章 真珠湾攻撃研究の評価
第8章 真珠湾攻撃の教訓
第9章 米国とは付き合わざるを得ない
著者等紹介
窪田明[クボタアキラ]
1932年8月30日に米国カリフォルニア州サクラメント市生まれ。東京大学法学部卒業。米国ミシガン大学政治学博士。カナダ・ウィンザー大学準教授。東京福祉大学教授。東京大学東洋文化研究所客員研究員、カリフォルニア大学ロサンゼルス分校アジア系アメリカ研究センター客員研究員、その他。所属団体、日本政治学会その他
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