赤いセーターは知っていた〈上〉―フランス近年最大の冤罪事件

赤いセーターは知っていた〈上〉―フランス近年最大の冤罪事件

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  • サイズ B6判/ページ数 265p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784535510258
  • NDC分類 956
  • Cコード C0097

内容説明

1974年6月3日、マルセイユ郊外で8歳の少女マリー・ドロレスが乗用車に乗った若い男に誘拐された。同じころ、クリスチャン・ラニュッチは車の接触事故を起こし、そのまま逃走。2日後、マリー・ドロレスの死体が事故現場付近の茂みから発見された。残された唯一の物証は犯人が着ていた「赤いセーター」。ラニュッチは逃走の罪で逮捕されるが、マリー・ドロレス殺しを「自白」させられる。果たして「赤いセーター」とラニュッチは結びつくのだろうか。女性予審判事イルダ・ディ・マリノの下で捜査・予審が開始された。

目次

犯罪
予審

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