内容説明
飛騨の山里の暮らしを支えた役場吏員の花と嵐と汗の生涯。雑用係の少年吏員が助役で定年を迎えるまでの克明な記録。
目次
ふるさとに捧げた公僕生活五十年の記録―まえがきにかえて
プロローグ ふるさとはありがたきかな
第1章 少年役場吏員奮闘記
第2章 汗かき業務の奮戦記―助役への道(農業知らずの農務係長;役場課長の奮闘記;助役として九年間の力闘)
第3章 独り善がりの人生観(仕事から解放されて;雑草の人生観)
著者等紹介
大道英明[オオミチヒデアキ]
昭和11年2月丹生川村大字小木曽(現・北方)で生まれる。昭和26年3月丹生川村立丹生川中学校卒業。昭和26年4月丹生川村役場に就職。昭和32年3月県立斐太高等学校夜間部卒業。昭和41年4月農務係長(5年間)。昭和46年6月農林課長(4年間)。昭和50年9月税務課長(4年間)。昭和54年6月建設課長(6年間)。昭和60年6月総務課長(4年間)。平成元年6月収入役に選任(1年間)。平成2年4月助役に選任(9年間)。平成6年5月助役に再任。平成10年4月助役に再任(三選)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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