内容説明
本書は、初めて料理をする四、五十歳以上の男性を対象に、写真や絵をふんだんに入れて解りやすく解説し、活字を大きくして読みやすくしました。誰にでも手軽に手に入る身近な材料を使い、材料の分量は二人分にしました。毎日の食事に役立つ簡単な料理を、できるだけ手順よく作れるように工夫しました。副食の品数が少なくても、栄養のバランスがとれるように考慮し、減塩にも心がけてあります。料理実習の順序は、初めて包丁を握る人のために、初歩的な料理から次第に複雑な料理になっています。
目次
まず「量」を計るだけで作れる料理から
野菜の下ごしらえ
汁物料理とスープ
ご飯物各種
魚の下ごしらえ
煮物料理
焼き物料理
炒め物料理
酢の物、和え物、サラダ
揚げ物料理
蒸し物料理
めん料理