内容説明
今、もっとも需要の高い介護福祉士。福祉の世界をのぞいてみませんか？現場で働く人の声を聞いてみませんか？新しい世界が開けるかもしれません。
目次
１ 介護福祉士になった今―その（１）国家試験に合格して（資格にとらわれない仕事を目指して―広告企画会社から社会福祉の世界へ；新しいスタートになった資格；介護福祉士への道のり；厳しい中での仕事の喜び）
２ 介護福祉士になった今―その（２）養成校を卒業して（「思いつき」でも；利用者の笑顔が元気の源；失敗から学んだこと；人に添える介護者を目指して；成長しつづけていきたい仕事；いままで―これから）
３ 座談会―「介護福祉士になるには」
著者等紹介
中沢建樹［ナカザワタテキ］
早稲田大学第一文学部独文科卒業。同文学研究科独文科専修修士課程修了。上智社会福祉専門学校卒業。社会福祉法人三徳会を経て、現在社会福祉法人福栄会在宅サービス課長
礒本章子［イソモトアキコ］
東京都立松沢看護専門学校卒業。上智社会福祉専門学校卒業。法政大学経済学部経済学科卒業。白十字会東京白十字病院看護婦を経て、現在、上智社会福祉専門学校教員
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感想・レビュー
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Azusa_F
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前半2/3は資格保有者の体験談(介護マインドこもごも)、後半の座談会で実際の資格取得に関する話題が出る。H12年の本なので、現在の実状とは違うかもしれないけれど、少なくとも「介護すること」に大きな変化はないので、どういう心持ちで仕事に臨むか、というのを追体験する本としてはいいのでは。本文中、コラム的に過去問があって、座学のプチ腕試しが出来る。なんとなくわかる分野とわからない分野とが自分の中でハッキリしてよかった。2012/08/28
