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ランプシェード 一号~一七〇号
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アカツキ
10
「こどもとしょかん」で連載されていた1979年1号から2021年170号までのエッセイをまとめたもの。読者へのお手紙にすると書かれている通り、読み手に語りかけているような優しくユーモアのある文章にほっこり。世界を駆け巡っての活動風景、親しい人との交流の様子や思い出話を読むのが楽しいが、度々訃報が記されて切なくなる。気になる本が何冊も見つかったので少しずつでも読めたらいいな。2024/10/20
しずくちゃん
4
松岡さんのお別れ会で頂いてきました。ランプシェード170号が全て載っています。思えばいくら優秀とばいえ、1人の女性が多くのお仲間がいらっしゃったとはいえ、東京子ども図書館を建てられ、運営し、日本の児童文学界をリードし、世界にも発信、貢献されてきたそのご苦労、功績に頭が下がります。石井桃子さん、松岡亨子さんは本当に宝物のような言葉を私達に沢山届けてくださったのだなあと改めて思いました。感謝です。2023/04/27
もこもこ
0
こどもとしょかん1号から170号までのエッセイ集 こどもの本が日本でこんなに発展したのは松岡さんや他沢山の人達のおかげ 子どもたちに物語をいっぱい伝えるお手伝いが出来たらと思います。 交友の広さや行動の広さにビックリと感動さえ覚える2023/09/25
ぱぴぷぺぽ
0
***2023/08/31