内容説明
徹底研究!日本の電力問題。文部科学省SGH(スーパーグローバルハイスクール)指定校“公立の星”が取り組んだアクティブ・ラーニングの実践。
目次
1 動機編―日本の未来を担うリーダーが電力問題を考える意義(いざ始動!「徹底研究!日本の電力問題」―生徒も教師も文理融合、未来志向で;なぜ今、「電力問題」なのか―高校生が電力についてとことん考える)
2 実践編1―知識を習得し、電力問題を多角的に理解する(新聞社説読み比べ(2015年5月7日)―メディアは「高浜原発再稼働差し止め」をどう報じたか
発電の仕組みを理解する(2015年5月22日)―アクティブ・ラーニングによる発電方法の基礎知識習得「原子力」「火力」「再生可能エネルギー」 ほか)
3 実践編2―知識をつなぎ、学び合い、深める(日本の再生可能エネルギーの導入状況と今後の展望(2015年11月18日)
2030年エネルギーミックスにおける「原子力発電」のあり方(2015年11月25日) ほか)
4 まとめ編―世界へ発信し、未来を創造する(東京大学で研究成果をプレゼン、しかも英語で!?(2016年2月13日)―浦高生の提言を世界へ発信、SGH総合報告会
論文集完成―1年間「電力問題」にどっぷり浸かって学んだこととは ほか)
著者等紹介
岡田直人[オカダナオト]
1977年、埼玉県生まれ。埼玉県立春日部高等学校、東京大学教育学部卒業。1999年、川崎重工業入社。同社退職後、2002年より埼玉県立高等学校教諭(英語)として勤務。県立南稜高等学校(2002~2006年)、県立浦和高等学校(2007~2015年)を経て、2016年より埼玉県立総合教育センター指導主事、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひで
shizuca
しょうすけ
Tomonori Yonezawa