新・原子炉お節介学入門

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  • サイズ A5判/ページ数 415p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784885553059
  • NDC分類 539.2
  • Cコード C0055

内容説明

次代に何を残せるか。戦わないで得られる、将来の「国産エネルギー」のための体験的基礎講座。

目次

第1部 新米原子炉屋の手作り修行(京都大学原子炉(KUR)建設計画スタート
いよいよ建設へ
KUR設計 ほか)
第2部 少し生意気に国際レベルを狙うが(京都大学臨界実験装置(KUCA)
KUCAが目指す新型炉はまず高中性子束炉
京大二号炉(KUHFR)のための準備実験 ほか)
第3部 「原子炉」の隙間から世間を覗く(「原子炉」共同利用の功罪;“野播人”の原子力安全文化論;危険の「兆候」は「デジタル」の形ではやって来ない ほか)

著者等紹介

柴田俊一[シバタトシカズ]
1924(大正13)年3月6日、兵庫県生まれ。38(昭和13)年加古川商業学校中退。41(昭和16)年神戸村野工業学校卒業。43(昭和18)年神戸高等工業学校(現・神戸大学工学部)卒業。川崎航空機(株)にて軍用機製造に従事。1949(昭和24)年大阪大学卒業。61(昭和36)年京都大学教授、72(昭和47)年原子炉実験所長、87(昭和62)年京都大学名誉教授、近畿大学原子力研究所長、2002(平成14)年退職。専門は原子炉工学。文部省科学官、日本学術会議原子力特別委員長、同研究連絡委員長、原子力委員会参与等を歴任。日本原子力研究所評議役、日本原子力産業会議理事、原子力文化振興財団理事等を務める
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感想・レビュー

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えちぜんや よーた

3
2005年からこんな本があったこと自体驚いた

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