内容説明
本書は特に難解とされるオブジェクト指向を初心者が無理なく学習できるように説明順序と内容に工夫をこらした。基本的なプログラミングの概念を学習した後に、グラフィックスを学習し、プログラムの効果を目で確認。一通りプログラミングを学習した後に、本格的なオブジェクト指向へと入る。徹底的に脚注を付け、相互参照には極力参照ページを示した。Java教育の中からフィードバックした、“初心者が共通に持つ疑問、陥りやすい点”を「質問コーナー」にまとめ、24ページにわたる充実した索引が付く。
目次
第1章 プログラミングの基礎知識
第2章 Javaのプログラムを実行させてみよう
第3章 簡単なプログラムから始めましょう
第4章 簡単な計算
第5章 フレームの表示とグラフィックス
第6章 条件判断とカレンダ
第7章 ループとそのプログラミング
第8章 オブジェクト指向プログラミングのやさしい導入
第9章 オブジェクト指向入門
第10章 オブジェクト指向の応用
第11章 リスナーの基礎
第12章 メニューの作成
第13章 ダイアログの基礎
著者等紹介
内田智史[ウチダサトシ]
1982年青山学院大学理工学部経営工学科卒業(現経営システム工学科)。1987年青山学院大学理工学研究科博士後期課程単位取得満了退学。1987年青山学院大学理工学部助手。1990年神奈川大学工学部助手。1995年筑波大学、博士(工学)。1997年神奈川大学工学部専任講師。1999年神奈川大学工学部助教授。2007年神奈川大学工学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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