内容説明
USBデバイスコントローラや基本ソフトウェアの設計例・製作例を通じてUSBの動作のしくみから応用機器への実装までがわかる。
目次
第1章 USB規格の概要
第2章 EZ‐USB/FX2によるUSBデバイス開発法の基礎知識
第3章 EZ‐USB/FX2を用いた標準HIDクラスデバイスの開発法
第4章 標準HIDクラス準拠ジョイスティックデバイス制御のためのホストアプリケーション開発法
第5章 EZ‐USB/FX2によるカスタムUSBデバイスの開発法
第6章 標準HIDクラス準拠によるカスタムデバイスの開発法
第7章 EZ‐USB/FX2をスタンドアロンで使用する方法
第8章 LinuxによるUSBデバイス制御用のホストアプリケーション開発法
著者等紹介
安部惠一[アベケイイチ]
工学修士(日本工業大学)。現在、独立行政法人雇用・能力開発機構。現在、独立行政法人雇用・能力開発機構。東海職業能力開発大学校付属浜松職業能力開発短期大学校制御技術科講師。1970年東京都生まれ。大学院修士課程電気工学専攻修了後、半導体および液晶ディスプレイの製造プロセス装置メーカーに就職し、主に半導体および液晶ディスプレイの製造プロセス装置の電気設計・開発の業務全般に従事。現在は、これらの経験を活かして、職業指導員として、マイコン、パソコン、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)などを活用した複合的な制御技術に関する内容を学生および社会人を対象に職業指導を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。