内容説明
タッチパネルは駅の券売機、銀行のATM端末、FA端末、カーナビ、携帯電話、コピー機、ゲーム機など広く利用されています。本書はタッチパネルの世界を開発から仕組みまでわかりやすく解説。
目次
広がるタッチパネルの世界
タッチパネルの良さと課題
タッチパネルの種類と方式―抵抗膜方式
タッチパネルの種類と方式(光学方式、アナログ容量結合方式、再帰反射方式;超音波表面弾性波方式、リアルタッチ方式、電磁授受方式デジタイザ)
タッチパネルの可能性と応用分野
タッチパネルメーカーの動きと取り組み
著者等紹介
河村正行[カワムラマサユキ]
1951年生まれ。明治大学商学部卒。在学中はジャズのクラブで音楽を楽しみながら、オーディオや録音に興味を持つ。卒業後は、レコードのミキサーやプロデュースからオーディオ評論を始め、その後はビデオ、ビデオカメラ、その他と活動範囲を広げる。ユーザーの視点からの鋭く、分かりやすい解説や評価で定評がある
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。