内容説明
本書は、著書の長年にわたるプログラミング教育の経験から、特に難解とされるオブジェクト指向を初心者が無理なく学習できるように説明順序と内容に特徴がある。まず、基本的なプログラミングの概念を学習した後に、グラフィックスを学習し、プログラムの効果を目で確認。そして、一通りプログラミングを学習した後に、本格的なオブジェクト指向の世界へと進む。
目次
プログラミングの基礎知識
Javaのプログラムを実行させてみよう
簡単なプログラムから始めましょう
簡単な計算
フレームの表示とグラフィックス
条件判断とカレンダ
ループとそのプログラミング
オブジェクト指向プログラミングのやさしい導入
オブジェクト指向入門
オブジェクト指向の応用
リスナーの基礎
メニューの作成
ダイアログの基礎
著者等紹介
内田智史[ウチダサトシ]
1982年、青山学院大学理工学部経営工学科卒業(現経営システム工学科)。1987年、青山学院大学理工学研究科博士後期課程単位取得満了退学。1995年筑波大学博士(工学)。青山学院大学理工学部助手、神奈川大学工学部助手、専任講師を経て、1999年より神奈川大学工学部経営工学科助教授
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