内容説明
埋もれたはずの広告を、アイデアを、表現を掘り起こしていくと、そこに共通点を見いだすことができ、それは技術として習得することも可能となる。本書は、「CMプランナー入門」であり、同時に「アイデア入門」でもあり、「クリエイティビティ(創造性)入門」でもある。
目次
第1章 アイデアはどうやって生まれるんだろう(お母さんの「アイデア」は週末の午後、生まれた;「アイデア」は身の回りに転がっている ほか)
第2章 アイデアを発見する(基礎篇;応用篇(初級)
応用篇(中級)
発展篇)
第3章 アイデアを他人と共有する(公開!これがCMプランナーの企画コンテです;(横尾嘉信、本間絹子、橋爪敬子、福里真一、有利英明、林尚司)プレゼンテーションが勝負。工夫をこらします ほか)
第4章 アイデアをチームでカタチにする(テレビCM篇;ラジオCM篇)
第5章 アイデアは誰のものなんだろう(自分のために、世の中のために;アイデアがみんなを幸せにするために)
著者等紹介
中山幸雄[ナカヤマユキオ]
1978年電通入社。カンヌ国際広告賞、クリオ賞、APアドフェストなどの審査員、電通カンヌオフィシャルセミナーのプランナー/モデレーターを務める。ニューヨークフェスティバル・グランプリなど受賞。現在フロンテッジ出向、エグゼクティブ・クリエーティブディレクター/チーフ・ソリューション・オフィサー
丸山顕[マルヤマアキラ]
1985年電通入社。中部支社でCMプランナー、本社でプロデューサーとしてトヨタ自動車・KDDIなどのCM制作を担当。現在クリエーティブ・マネジメント局情報開発部在籍
杉本健二[スギモトケンジ]
1981年電通映画社入社。CMプロデューサーを経て、ACC、JAC、JIAAなどの委員、講師を歴任。現在電通テック、コミュニケーション・テクノロジー開発センターセンター長
渡部秀人[ワタナベヒデト]
1984年電通入社。CMプランナーを経て、現在クリエーティブ・マネジメント局広告表現コンサルティング部部長。ACC、JAAA、JAROなどの委員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。