内容説明
本書は、１９８８年にＣＣＩＴＴ総会で承認されたテレマティクス関連勧告のなかで重要なものを選び、その骨格となる技術を中心に平易に解説すると共に、テレマティクスを取り巻く標準化会議の審議状況、標準化活動を通じて得られた話題、エピソード等をコーヒーブレイクとして織り混ぜながらテレマティクスの標準化動向を紹介するものである。
目次
第１部 テレマティクスの概要（テレマティクスの動向）
第２部 テレマティクスの共通要素技術（プロトコル；ＯＤＡとＤＴＡＭ；符号化方式）
第３部 テレマティクスの構成技術（テレテックス；ミクストモード；プロセッサブルモード１；ファクシミリ；ビテオテックス；パーソナルコンピュータとＭＨＳ；オーディオビジュアル）
第４部 テレマティクス標準化研究体制（テレマティクス標準化活動の組織）
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